上の画像は日経平均と満月新月のサイクル(朔望月:さくぼうげつ)のウィジェットです。
結果は、「満月の日はその10日前と10日後を比較した場合、平均して約4倍も逆方向に動くので、相場の転換点となっている可能性が高い」(有意水準3%)というものでした。ただ4倍というのは、満月前にほとんど動かなければ、その後の動きは簡単に4倍になるので大きさそのものよりも方向に注目すべきと思われます。なお、それ以外の新月、満月と新月の大潮、5営業日と20営業日には統計的に有意な関係は見出せませんでした。
満月前日までに、それまでの株価指数の値動きと逆方向のポジションを採り、満月の10営業日後に手仕舞う
一方BTCUSD(仮想通貨ビットコイン)は*新月買いの満月売りサイクルで現在推移しております。
*注意:2018年5月現在。